みなさん、こんにちは!
Webデザイナーのあいりこと、あいちゃんです✨
コーディングのことを知らずして、デザインはできないと日頃からお伝えしていますが、そうは言っても…という方もいると思います。
今日はそんな方に向けて、Webデザイナーに必要なコーディング知識5選をお話ししていきます。
画像の書き出し
まずは「画像の書き出し」についてです。
Webデザインにおいて、画像素材を適切に準備することは基本中の基本です。
例えば、高解像度の画像を使うことで、見た目は美しいですが、ページの読み込み速度が遅くなり、ユーザーの離脱率が上がる可能性があります。
PNGやJPEG形式の選び方、ファイルサイズの圧縮方法などを学んでおくと、実際のサイト制作で大いに役立ちます。
CSSで表現できないデザイン
次に「CSSで表現できないデザイン」についてです。
CSSは非常に強力なスタイリングツールですが、すべてのデザイン要素を再現できるわけではありません。
例えば、複雑な影やグラデーションなど、CSSでは再現が難しいデザインは、画像として書き出す判断が求められます。
この判断力が、デザインとパフォーマンスのバランスを取る鍵となります。
フォントの選定
「フォントの選定」も重要なポイントです。
Webサイトでは、フォントの種類を増やしすぎるとページの表示速度が遅くなり、SEOにも悪影響を与えます。
特にWebフォントは注意が必要です。
使用するフォントは2~3種類に抑え、統一感のあるデザインを目指しましょう。
ユーザビリティの考慮
続いて「ユーザビリティの考慮」です。
Webサイトを訪れるユーザーが快適に利用できるかどうかは、デザインとコーディングの両方にかかっています。
例えば、大きな画像や複雑なアニメーションは、ページの読み込みを遅くし、ユーザー体験を損なう可能性があります。
ユーザビリティを意識したデザインを心がけましょう。
デザイナーとコーダーの連携
最後に「デザイナーとコーダーの連携」です。
Webデザインはデザイナーだけで完結するものではありません。
コーダーと緊密にコミュニケーションを取りながら、実装可能なデザインを作成することが求められます。
例えば、デザイン案を共有し、コーダーからのフィードバックを受けて修正を行うことが、より良いWebサイトを作るためのプロセスとなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
デザインだけでなくコーディングの基礎をしっかりと理解することで、求められるWebデザイナーになることができます。
他にもたくさん役立つ投稿をしていますので、そちらも是非チェックしてみてください!
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