今回は、Photoshopの「環境設定」について詳しく説明していきます。
Photoshopを始める際に環境設定をしっかりすることで作業効率も変わってきます。
ぜひ最後まで見ていってください!
環境設定の開き方
まず初めに、環境設定の開き方です。
Macは、「Photoshop」→「環境設定」→「一般」
Windowsは、「編集」→「環境設定」→「一般」
また、ショートカットキーの「Command(ctrl)」+「K」でも開きます。


おすすめの環境設定
バックグラウンドで保存
ファイル管理の「バックグラウンドで保存」にチェックを入れると、Photoshopが何らかの形で落ちてしまった場合に、復元データが作成される可能性があります。
ただ、完璧に復元できるとは限らない為、「Command(ctrl)」+「S」でこまめに上書き保存することを心掛けましょう。

グラフィックプロセッサーを使用
パフォーマンスの「グラフィックプロセッサーを使用」にチェックを入れないと、フィルターなどの機能が使えなくなるので、必ずチェックをいれておきましょう。

ヒストリー数
パフォーマンスの「ヒストリー数」は、画像編集や、デザイン作成時に1つ前の状態に戻りたい時に、戻れる数のことを言います。
「Command(ctrl)」+「Z」で戻っていくことができますが、あまりヒストリー数が多いとPhotoshop自体が重くなる可能性があるので、自分の作業環境にあった数を設定してください。

単位の変更
Webデザインをする場合は、各モニターによって解像度が違う為、どのようなものでも対応できるように、単位を「pixel」にするようにしましょう。

まとめ
今回は、Photoshopのおすすめ環境設定について詳しくご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
Photoshopを始める際に、環境設定をするかしないかによってPhotoshopのパフォーマンスや、作業効率が大きく変わってきます。
是非、皆さんの環境設定も今一度見直してみてください。
別投稿にて、Photoshopの機能や、便利な使い方など解説していきますので、
皆さん是非そちらもチェックしてください!
コメント