今回は、Photoshopの「文字系ツール」について詳しく説明していきます。
文字ツールは、デザインをする上で欠かせないツールです。
デザイナーとして必要な知識なので、最後まで見ていってください!
テキストの配置方法
まずは、基本中の基本である、テキストを配置する方法を解説していきます。
文字ツールには、横書き文字ツールと、縦書き文字ツールがあります。

また、段落テキストという入力の仕方もあります。
段落テキストは、エリアをドラッグで指定して、そのエリア内に文字を入力する方法です。
自動で折り返しもできるので、長い文章を入れる際に使われることが多いです。

文字の行間や字間について
文字の行間の調整方法
「行間」とは、行と行の間隔のことを言います。
行間によって文章が読みやすくなったり、見た目の印象も変わってくるので、文字のバランスを見ながら調整しましょう。
行間の調整方法は、ショートカットキーの「Option(alt)」キーを押しながら、↑↓のカーソルキーで変更できます。

文字の字間の調整方法
「字間」とは、字と字の間隔のことを言います。
文字には、ひらがな・漢字・英語・記号など、様々な種類があり、形も様々です。
その組み合わせによって文字の間隔が異なります。
文字の特徴や、デザインの目的に合わせながら、字間の調整を行いましょう。
字間の調整方法は、ショートカットキーの「Option(alt)」キーを押しながら、←→のカーソルキーで変更できます。

フォントの変更方法について
フォントの種類も簡単に変更できます。
フォントの変更方法については、下記動画をご覧ください。

Adobe Fontsの追加方法について
Adobe Fontsとは
Adobe Fontsとは、Adobe公式のサービスで、無料で使用可能です。
2万種類以上のフォントがあり、商用利用も可能です。
Adobe Fontsからフォントを追加する手順
(1)「Adobe Fontsから追加」のAdobeマークをクリックする

(2)追加したいフォントを選ぶ
Adobe Fontsのサイトに移行するので、そこから追加したいフォントを選びます。
今回は「明朝」というワードで検索しました。

(3)「ファミリーを追加」をクリックする
画面右上に表示されている「ファミリーを追加」をクリックします。

これでフォントの追加は完了です。
まとめ
今回は、Photoshopの文字系ツールについて詳しくご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
基本的な作業をスムーズに行うことで時短にも繋がりますので、しっかりと覚えておきましょう。
別投稿にて、Photoshopの機能や、便利な使い方など解説していきますので、
皆さん是非そちらもチェックしてください!
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