WordPressを使用していて機能を追加したい時、どのプラグインをインストールすればいいか悩んだことはありませんか?
今回は中でもおすすめのプラグインとその機能について紹介します。
ぜひ、最後まで見ていってください!
プラグインとは?
プラグインとはWordPressのテーマに機能を追加し、カスタマイズするためのものです。
WordPressのテーマはシンプルな機能に設定されており、プラグインによって用途に合わせたサイト構築ができるようになっています。
例えば、セキュリティ対策やお問い合わせフォーム、予約機能、SEO対策などもプラグインでカスタマイズすることが可能です。
ここでは数あるプラグインの中からおすすめのものを紹介します。
必ず入れておきたいプラグイン
Akismet

スパム投稿・コメント(迷惑・イタズラコメント)をブロックするためのプラグインです。
サイトを運用し始めてしばらくすると、スパムコメントがたくさん投稿されるようになります。
手動で削除することも可能ですが、このプラグイン一つでその手間が省けます。
Contact Form 7

お問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグインです。
お問い合わせフォームがあることでアフィリエイトやGoogleアドセンスなどの審査に影響があると言われているので、ブログやサイトを運営するなら必ず作成しておきましょう。
WP Multibyte Patch

WordPressは海外製なので、日本語が文字化けをすることがあります。
このプラグインで文字化けを防いだり、文字カウントを正してくれたりします。
日本向けのテーマには初めからインストールされている場合もあります。
Google XML Sitemaps

SEO対策には欠かせないのがこのプラグインです。
サイト内を巡回して検索エンジン用にサイトマップを作成し情報を共有してくれます。
手動でも作成できますが手間がかかるのでプラグインを使用することをおすすめします。
運用に便利なおすすめプラグイン
Site Kit by Google

Googleアナリティクス、Googleサーチコンソール、Googleアドセンスと簡単に連携し導入することができるプラグインです。
初心者には組み込むのが少し難易度高めですが、これを使用すればミスなく可能です。
WordPressの管理画面のプラグインから解析も可能なので便利です。
Broken Link Checker

リンク切れしたページをリスト化してくれるプラグインです。
ページ数が多くなってくると一つずつ確認するのは大変です。
また、リンク切れしたページを放置すると広告収入が得られなかったり、SEOにも影響が出るのでこのプラグインで防ぎましょう。
Classic Editor

WordPress5.0以降はブロックエディタ(グーテンベルグ)がデフォルトとして搭載されていますが、クラシックエディタ(旧エディタ)を好んでいる方も少なくないです。
このプラグインでクラシックエディタに戻すことが可能です。
EWWW Image Optimizer

WordPress内の画像を自動で圧縮してくれるプラグインです。
画像が大きいことや多いことでサイトの表示速度が遅くなってしまうので、圧縮することで防ぐことができます。
画像の劣化は最小限に抑えながら軽量化してくれるので入れておいて損はないです。
Table of Contents Plus

Hタグで記述した見出しから自動で目次を生成してくれるプラグインです。
テーマによってはデフォルトでインストールされているものもあります。
特に長文の記事は目次を設置することが推奨されているので、手間をかけずに目次を作れるプラグインはおすすめです。
WPvivid

サイトのバックアップを取るためのプラグインになります。
ウイルス感染、テーマの不具合やサーバーの不具合などトラブルによりデータが消えてしまった場合にバックアップがあれば復元することが可能です。
容量制限もなく、自動でバックアップの機能もあるので万が一に備えて入れておくことをおすすめします。
まとめ
今回はWordPressのプラグインについて解説してきました。
いかがでしたでしょうか?
プラグインを多くインストールしてしまうと、サイトの表示速度が遅くなってしまうので、厳選して必要なものだけをインストールしましょう。
他の記事ではコーディングの知識についても解説しているのでぜひチェックしてみてください!
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